豊田市立大林小学校で講演をしてきました!

10月8日(金)豊田市立大林小学校の3年生児童を対象に講演を行いました。

大林小学校では3年生の総合的な学習の時間で「誰もが平等に活躍できる社会について考えよう」というテーマの下で、福祉の領域を学ばれてきたとのことでした。

しかしどうしても調べ学習が中心になってしまい、子供たちの心に届くような体験はできないかと先生方が模索されていたところ、私の話を耳にして今回ご依頼をしていただきました。

先生方と講演内容のやり取りをする中で3年生の国語の教科書に「パラリンピックが目指すもの」という単元があったこともお聞きしました。

先天性で障害をもって生まれてきたものの自身の感覚として特別何かをしてきた訳ではなく、ただ幼い頃から近くに存在していたスポーツを楽しんできただけではありますが、パラリンピックの舞台を目指す一選手としてまずは自分自身の障がい(先天性四肢障がい)を知ってもらい、この身体でも工夫することで可能性を広げられる証明をしてきました。

 

自宅に帰ってからポストを開けると大林小学校の3年生児童からお手紙が届いていました!!

子供たちから届いたお手紙を全て読みましたが、それぞれが私の話を聞いて感じたことを率直に書いてくれました。

講演会を行った次の日が試合だったこともあり、応援メッセージや走っているイラストなどを書いてくれた子も沢山いて、子供たちに良い報告ができるようにますます頑張らねばと思いました。

新型コロナウィルスの影響により講演活動も例年に比べて激減してしまいましたが、今回の大林小学校では講演時間を2回にして2クラスずつ分けることで密を避けるなどの工夫をしていただき実現することができました。

大林小学校の先生方をはじめとする関係者の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

このように感染症対策を徹底して講演活動等を引き続き行っていきますので、ご興味などございましたら是非ご連絡してください!!

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