５月１１日（火）に新国立競技場にて開催される「READY STEADY TOKYOーパラ陸上競技」について結果報告をいたします。
１００ｍ １２”２２（＋0.6） ４着
今大会は前の試合で掴んだスタートの感覚を再度体現することが出来た試合となりましたが、レース中盤から終盤にかけてもうひと伸びほしい内容・結果となりました。
前の大会の反省点を踏まえて今大会までの１週間で中盤の加速を意識する為に１５０ｍ～２００ｍといった距離を中心に調整を行いましたが、まだまだ鍛錬が必要だと痛感しました。
とは言えこの５月の連戦の中で記録自体は安定してまとめられているので、今週末に行われる東日本実業団では自己記録の更新という良い形で3連戦を締め括ります。
初めて新国立競技場で走って感じたことは、４年前の２０１７年世界パラ陸上競技選手権大会で訪れたロンドンスタジアムと近い雰囲気を感じ、懐かしい気持ちになりました。
想像を超えるスタジアムのスケールの大きさに終始、周りをずっと眺めてしまいました。
トラックもイタリア・MONDO社製の高速タータンで反発をとても感じやすく、ウォーミングアップのスキップ動作ではいつもより５ｃｍほど高く浮いているんじゃないかと感じるほど走りやすかったです。
選手としてまたこの会場で走りたいと思える、そんなモチベーション向上に繋がる大会となりました。
次戦は５月１５日（土）に埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて開催される第６３回東日本実業団陸上競技選手権大会に出場します！！
３連戦を良い形で締め括れるように最高の準備をしていきます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。